東洋文化研究所所蔵 山本讃七郎写真ガラス乾板データベース

 本データベースは、東洋文化研究所が所蔵する古写真資料の整理・保存・公開を目的として平成16年秋から始動した調査・整理プロジェクトの最初のコレクションであり、そのうち整理・保存が講じられた、明治期に東京および中国北京で写真館を営業していた写真師、山本讃七郎によるガラス乾板の写真画像データ・ベースである。
 このたび、明治期写真ガラス乾板長期の保存および画像史料の学術的運用を目的として、デジタル画像撮影(撮影:野久保雅嗣)を行い、所蔵する全山本乾板画像をWEB上において公開することとした。
 本データベースの公開には、平成17年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)「東文研蔵アジア写真資料集成データベース」(課題番号:178120)を受けています。


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   写真撮影:
     野久保雅嗣(東京大学東洋文化研究所技術職員、画像技術室)

   研究代表者:
     平勢隆郎(東京大学東洋文化研究所教授、東アジア部門)
   共同研究者:
     藤井恵介(東京大学大学院工学系助教授、建築学専攻科)
     大田省一(東京大学生産技術研究所助手、人間・社会系部門)
     井上直美(東京大学東洋文化研究所学術研究支援員、東洋学研究情報センター)
   研究協力者:
     徐 蘇斌(東京大学生産技術研究所協力研究員)
     河村久仁子(東京大学東洋文化研究所学術研究支援員、東洋学研究情報センター)
     愛みち子(東京大学東洋文化研究所学術研究支援員、東洋学研究情報センター)



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