9.4. データベースラッパークラス: DB

Table of Contents
pkey — テーブルの主キーを返す
get_databases — システムにあるデータベースのリストの取得
get_tables — 接続しているデータベースのテーブルのリストの取得
get_attnames — テーブルの属性名を返す
get — データベーステーブルからタプルの取得
insert — データベーステーブルにタプルを追加
update — データベースのテーブルの更新
clear — データベースのテーブルの除去
delete — テーブルから行を削除

pgモジュールにはDBという クラスが含まれています。また、すべてのpgobjectメソッドも このクラスに含まれます。また、その他の追加DBクラスメソッドは 下記に記述しています。これらのモジュールの推薦使用方法も下記に記述されています。 (下記の初期化メソッドを参照して下さい。)

import pg

db = pg.DB(...)

for r in db.query(
    "SELECT foo,bar
       FROM foo_bar_table
      WHERE foo !~ bar"
    ).dictresult():

    print '%(foo)s %(bar)s' % r
下記はこのクラスのメソッドと変数の説明です。

DBクラスは、pg.connectメソッドと 同じ引数で初期化されます。また、いくつかの内部変数に対しても初期化を行います。 db = DB()という文はpg.connect()と 同じようにユーザ名でローカルデータベースと接続します。